ジャンの箱ギャラリー 
Galerie de la boîte de Jean Pierre Tenshin

MOVIE 05

『迦具土』KAGUTSUCHI

『迦具土』KAGUTSUCHI  ← youtubeで視聴できます


制作/アニメーション/監督  ジャン・ピエール・テンシン
音楽  JINMO 自然倍音完全音階演奏『Ascension Spectacle 』
企画監修  能勢 伊勢雄    上映時間 11分23秒    
     

これはBIWAKOビエンナーレ2007の 公式企画/公開制作として2007年10月6日から30日にわたって映像作家 Jean が近江八幡市立かわらミュージアムで撮影したエキスパンデッド(拡張した、実験的の意味)アニメーション作品です。

物語は「激変論」が明かす 大洪水から始まる。
大量の降雨によって琵琶湖の元型が産まれ、乾燥期を経て、大火「迦具土」が姿を表す。焦土と化した日本に大量の雨が降り注ぎ、再び 大洪水が発生する。
これは『古事記』の火の神である「迦具土」の神名が意味するように、煉獄の炎の浄化を受けて、今日の近江地方が誕生したという・・・・遠い霧中の物語である。



『迦具土』 KAGUTSUCHI

「かぐつち」私たちと地形の間に刻み込まれた古代からの記憶
それを近江八幡特産のかわら粘土を使い、琵琶湖を舞台とする物語として古代史の謎を浮かびあがらせるものである。
かつて、人々は土に触れ、水を飲み、けものとともに生きた。
そして、山に、川に、森に、風に、火に・・・ それらすべてに神をみたのである。
「かぐつち」とは、古事記に登場する火の神様の名前。

今作品では「かぐつち」が大暴れするさまを天変地異としてとらえた研究書
川口興道著 『太古日本の迦具土』 (昭和35年 日本湖沼時代研究所発行)を手がかりに『古事記』以前の国生みの記憶を解き明かす。

『迦具土』 KAGUTSUCHI

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毎日新聞 滋賀版記事

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