2025 個展 Requiem Playground ~ 80年目の巡礼 ~
12の詩篇
1.2007年3月。 僕には娘がいる。
2.彼女とはちいさなころに別れたきり12年会っていない。
3.その娘もこの春から高校生になるという。
4.何年か前、誕生日に「アンネの日記」をプレゼントした。
5.アンネ・フランクが死んだのは16歳の誕生日を目前にした 1945年の3月ごろ。
6.もし、アンネが今生きていれば77歳。 僕の母親と同じくらいの年齢だ。
7.そして、僕の娘は今年16歳になる。そうアンネが手に入れられなかった年だ。
8.西暦2000年のクリスマス。 僕はヨーロッパを旅していた。
9.旅の目的は、ポーランドにある強制収容所とオランダのアンネたちの隠れ家を訪ねる事。
10. 行く先々で人々は僕に問う。「なぜここに来たのか?」
11. どうにもぴったりくる答えが 見つからぬまま、 12日間の旅は終わってしまった。
12. 今思うこと。 それは、娘にはアンネの分も元気に 長生きしてほしいという願いだ。
2025 個展 Requiem Playground ~ 80年目の巡礼 ~
2025 個展 Requiem Playground ~ 80年目の巡礼 ~
12の詩篇 第二集
2025 個展 Requiem Playground ~ 80年目の巡礼 ~
Requiem Playground ~ 80年目の巡礼 ~ Annex version
2025年11月22日(土)ー12月7日(日)
・・・・作品の解説・・・・・
If I must die もし私が死なねばならぬなら
『 QUλSI クアジ -曖昧なものたちの肖像- 』グループ展
大本山妙蓮寺 2025/11/22~12/7
『 Switch 』3人展
Gallery MIRAI blanc(ミライブラン)
2025/8/23〜31
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タイトル|Title もし私が死なねばならぬなら
If I must die
素材・技法|Material
木製ケース、ガラス、水槽、石膏、陶製オブジェ、モルタル、プリント(天体図)、凧、他 Mixed media
サイズ|Size H 400 × W 600 × D 250 mm
制作意図
透明なガラスケースの中に収められたもうひとつのガラス水槽は、ひび割れによって脆さと緊張感を帯びている。石膏の台座に立つエンジェル像は、まるで息を吹きかけるように前を見つめ、その背後には夜空を覆う天体図が広がる。
床には海のように塗られた青いモルタル、その上に置かれた二つの鳥の卵の殻は、惑星や生命の儚さを示唆する。ひび割れたガラスの隙間からは、小さな白い凧が空に浮かび、爆撃で父を失った子どもへの祈りと希望を象徴している。
本作は、ガザ地区で続く爆撃の報道を目にした作家が、一刻も早く戦争が終わることを願い制作した。
Refaat Alareer : 1979 - 2023
If I must die,
you must live
to tell my story
to sell my things
to buy a piece of cloth
and some strings,
(make it white with a long tail)
so that a child, somewhere in Gaza
while looking heaven in the eye
awaiting his dad who left in a blaze–
and bid no one farewell
not even to his flesh
not even to himself–
sees the kite, my kite you made, flying up above
and thinks for a moment an angel is there
bringing back love
If I must die
let it bring hope
let it be a tale

















































